前回(9月13日)からの進捗と、今日決めていただきたいことをまとめました。 後半は月次で締めるための準備です。今日の決定がそのまま締めの手順になります。
9月8日から毎朝1行ずつ記録しています。台帳は「今の状態」しか持たないためです。
| 9/8〜9/15 | 9/16 以降 | |
|---|---|---|
| 売上(税別) | 15,838,794 | 19,738,794(+390万) |
| 費用(税別) | 8,579,096 | 10,529,652(+195万) |
| 案件 | 26件 | 26件(変化なし) |
| 集計できない行 | 4件 | 4件(13日間そのまま) |
12日間のうち、動いたのは9月16日の1日だけです。月末にまとめて入力されています。 増えた390万の内訳は9月分の4行で、うち2行(195万)は「見込み」です(§2-2)。
案件シートは13日間1件も増えていません。商談が無いのか、入力されていないのかは、こちらでは分かりません。
| 着金(いただく) | 支払い(お支払いする) | 金額 |
|---|---|---|
| ミツフジさま/6月度輸送費 | SF EXPRESS/6月度ミツフジ輸送費 | 868,400 |
| ミツフジさま/7月度貿易費用 | SF EXPRESS/mitsufuji7月分 | 5,529,340 |
| E-plus/ミツフジコンテナ9月 | E-plus/同左 | 1,500,000 |
| 潤徳/ミツフジモバイルバッテリー輸送 | 潤徳/同左 | 450,000 |
| 合計 | 8,347,740 | |
上乗せゼロでそのままご請求されています。 これを売上に含めるかどうかで、「10億」への進捗が 2.0% にも 1.1% にも変わります。
⚠ 同額だから立替とは決まりません。契約しだいです(§4-2 で伺います)。
着金36行 E-plus 150万/37行 潤徳 45万。備考に「見込み」と書いてありますが、集計は備考を読みません。 計上日が 2026/09/30 のため、9月の実績として数えられています。
| 中身 | 金額 | 性質 |
|---|---|---|
| ミツフジさま向け輸送費 | 7,479,340(90%) | 上乗せゼロ |
| umamill さま向け(4件) | 819,321(10%) | 6月分だけ 1.03倍の上乗せ |
「3PL は売上829万・費用832万で赤字」は、性質の違うものを足した数字どうしの引き算です。
| 行 | 中身 | 混ざっているもの |
|---|---|---|
| 着金13行 | ミツフジさま「6月度業務委託費」714,127円 | 6つ。うち出張費用の立替が3件(福島・福岡・京都) |
| 着金6行 | 「5月度梱包対応/5月度売上成果報酬」444,019円 | 2つ |
| 着金18行 | 「7月度業務委託費(貿易)」511,782円 | 2つ |
性質が違うものが1行にあると、どの区分にも入れられません。 着金13行は、出張費の立替が入っているなら、その分は売上ではありません。
| 出ていた表示 | 正しくは | |
|---|---|---|
| 入力の充足率 | 確度込み売上が「100% 揃っています」 | 15%(数式で22件が 0 に埋まっており、それを「入力済み」と数えていました) |
| 商談の状況 | 「受注 7件 0円」 | 7件 1,061,000円・金額未入力3件 |
直しました。あわせて、期間の表示(「2026年4〜8月」で固定になっており、9月が入った今は誤りでした)、 収益構造の表(事業モデルが空欄の費用を黙って消していました)、 読み取り範囲(1000行で切れる設定。案件が増えたら黙って消えます)も直しています。
外部の2つのAIに、同じコードを独立にレビューさせて見つけました。こちらの自己点検では0件でした。
| # | 決めること | なぜ要るか |
|---|---|---|
| 1 | 「売上10億」の定義(取扱高/会計上の売上高、税込/税抜) | すべての数字の意味が決まります。取扱高 1,974万 / 売上高 1,139万 |
| 2 | 立替の扱い(8,347,740円) | 加藤さまへ4問(下記) |
| 3 | 消費税(課税事業者か・T番号・クラウド債権管理) | 佐瀬さまへ3問 |
| 4 | 事業区分(何を何で分けるか) | 部門別の損益が出せるか |
| 5 | 原価/販管費の切り分け基準 | 粗利が出せるか |
| 6 | 見込みと実績を分ける列 | 締めた月に見込みが混ざらないように |
| 7 | 集計できない4行(13日間そのまま) | 合計が確定しません |
これらが「濱風さま側」に寄るほど、自社の売上と原価(総額)になります。
⚠ マネーフォワードのプランは 8月11日に「ビジネスプラン」と伺っています(部門は無制限)。改めて伺う必要はありません。
「売上(税別)」と「受け取り金額」が同額の行です。合計 10,875,296円=売上の 55%。 免税なら同額が正常ですが、税込が入ってしまっている行も混ざっている可能性があります。 会議中に1件ずつ開いて、5つ(消費税の行/合計額/宛名/品目/「立替金」の記載)を読みます。
| # | 着金 | 企業/案件 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 1 | 12行 | ミツフジ/6月度輸送費 | 868,400 |
| 2 | 19行 | ミツフジ/7月度貿易費用 | 5,529,340 |
| 3 | 36行 | E-plus/ミツフジコンテナ9月 | 1,500,000 |
| 4 | 37行 | 潤徳/ミツフジモバイルバッテリー輸送 | 450,000 |
| 5 | 17行 | umamill/7月出荷分 | 68,717 |
| 6 | 27行 | umamill/8月度フレイト費用 | 439,885 |
| 7 | 28行 | umamill/8月D2D配送費用 | 118,954 |
| 8 | 14行 | しする/島崎酒造_香港商談会アレンジ費用 | 600,000 |
| 9 | 32行 | しする/中村商店_香港商談会_7月開催 | 750,000 |
| 10 | 26行 | Necocross/6,7月度業務委託費 | 330,000 |
| 11 | 24行 | ポーブリーズ/設立費用 | 220,000 |
10・11 が特に気になります。国内の業務のようにお見受けするので、本来なら10%が乗るはずです。 原本を見れば、その場で決まります。
| 項目 | どなたが |
|---|---|
| 金額欄が「-」の4行の意味(13日間そのままです) | 入力されたご本人 |
| 着金11行 エー・アイ・エム 6月ライブコマース:売上3万円を計上済みなのに受取が0円 | 担当の方 |
| 営業リスト系のタブ4つをいま誰が使っているか | 全員 |
当日その場で埋める表は、別紙「9月20日 会議 作業シート」にあります (着金24行の振り分け・支払い上位8件の判定・税区分11行・決定の記録欄)。
次の4つが全部ゼロになったら、その月は締まりです。
| # | 条件 |
|---|---|
| 1 | 未分類の行が 0件 |
| 2 | チェック列が全部空(税率の矛盾・期日超過などを自動で鳴らします) |
| 3 | MF反映が全部「済」または「対象外」 |
| 4 | シートの売上高=マネーフォワードの売上高 |
⚠ 「入力が終わった」は締まりではありません。4番の突合まで終えて初めて、 顧問の方に出せる数字になります。
| いつ | 誰 | 何を | 所要 |
|---|---|---|---|
| 月末(最終営業日) | 担当メンバー | その月の着金・支払いを入力 | 30分 |
| 翌月 第1〜2営業日 | 担当メンバー | 請求書を発行。番号とURLをシートへ写す | 30分 |
| 翌月 第3営業日 | 佐瀬さま | 未分類とチェックを潰す | 30分 |
| 翌月 第4営業日 | 佐瀬さま | マネーフォワードと突合 | 1時間 |
| 翌月 第5営業日 | 加藤さま | 締めの確認・承認 | 15分 |
| 毎週1回 | 加藤さま・佐瀬さま | 入金の消し込み | 30分 |
月あたり約3時間。うち2時間は佐瀬さまです。
こちらの実測でも同じことが見えています——毎朝13日分の記録で台帳が動いたのは1日だけ、 集計できない4行は13日間そのまま、入金の未確認で最も古いものは37日経過。
したがって §5-2 の「月3時間」も、そのままでは同じ道をたどります。 あれは自動化が効くまでのつなぎであり、同時に「何を自動にするか」を特定するためのものです。
| 段 | いま | 目指す姿 |
|---|---|---|
| 明細を取り込む | 自動(カード連携は稼働中) | 同じ |
| 勘定科目・税区分を決める | 人が1件ずつ | AI が提案(ルール+過去の仕訳) |
| 案件に紐づける | 人が1件ずつ | AI が提案(金額・日付・取引先で照合) |
| 仕訳を登録する | 人が「登録」を押す | API で自動(確度が高いものだけ) |
| 入金を消し込む | 人が1件ずつ(5か月ゼロ) | 自動照合 |
| 月次で締める | 人が確認 | 例外だけ人へ |
人に残すのは3つだけです。 ①契約の事実(立替かどうか・誰の商標か。台帳に無い情報です) ②新しい取引先の初回(1回決めれば2回目以降は前例が効きます) ③例外の承認(確度が低いもの・金額が大きいもの)
| 段階 | 何を自動に | 人の作業 | いつ |
|---|---|---|---|
| 第1段 | 入金の消し込み(請求と入金の照合) | 例外だけ確認 | 10月・決定後すぐ |
| 第2段 | 勘定科目・税区分の提案 | まとめて承認 | 11月(第1段が1か月回ってから) |
| 第3段 | 確度が高いものの自動登録 | 例外だけ | 12月〜(的中率を測ってから) |
⚠ 各段で「どれくらい当たったか」を測ります(提案のうち人が直した割合)。 測らずに次へ進むと、間違いが自動で積み上がります。 外れ率 5% を切ったら次の段へ、という形でご判断ください。
| 今日決めること | 効くところ |
|---|---|
| 原価/販管費の切り分け基準 | これが無いと AI に任せられません(御社の記録にも「仕訳を AI に任せる前提で、先にルールを決める必要がある」とあります) |
| 事業区分 | 部門の自動付与 |
| 税区分 | 消費税の自動計算 |
| 立替の扱い | 総額/純額の自動判定 |
| 案件IDの採番 | これが無いと入金の照合が自動になりません |
| # | 確認 | なぜ |
|---|---|---|
| 1 | 銀行連携は設定済みですか(どの口座が繋がっていますか) | 入金の消し込みを自動にする前提です |
| 2 | マネーフォワードの API を誰が使いますか | 澤田は「一般」権限。管理者へ上げるか加藤さまが担うかが未決(9/13) |
| 3 | 自動で登録してよい金額の上限は | 全部を自動にすると、間違いに誰も気づけません |
| 4 | いま「登録を押す」作業は誰がやっていますか | ここが自動化の対象です |
| 5 | あいせ税理士さまは、自動記帳を許容されますか | 月次会計資料を委託されています。先に握っておかないと後で戻ります |
初回は「新ルールで入力する」のではなく「既存データを新ルールに載せ替える」作業です。
| 日 | 誰 | 何を |
|---|---|---|
| 9/20(今日) | 全員 | 決定7件。その場でバックアップと列追加まで |
| 9/21〜9/26 | 澤田 | 過去分に仮置き。合計 19,738,794円が変わらないことを確認 |
| 9/27〜9/30 | 加藤さま・佐瀬さま | 要確認行を確定(税区分11行を含む) |
| 9/30 | 担当メンバー | 9月分の着金・支払いを入力 |
| 10/1 | 全員 | 新ルールで運用開始 |
| 10/3 | 佐瀬さま | 未分類とチェックを潰す |
| 10/6 | 佐瀬さま | マネーフォワードと突合 |
| 10/7 | 加藤さま | 9月分の締め・初回完了 |
| # | 確認したいこと | なぜ |
|---|---|---|
| 1 | 決算期はいつですか | 締めの精度をどこまで上げるかが変わります |
| 2 | 顧問税理士との連携の頻度(月次で見てもらうか、決算時だけか) | 締めの相手が変わります |
| 3 | 経営顧問の方に、いつ・何を出すのですか | 締めの締切が決まります |
| 4 | 8月分の請求書・月次業務報告書は提出済みでしょうか | 契約 第4条2項・第5条 |
常駐PCの死活監視が、設置以来1度も成功していません(失敗131回・成功0回)。 止まっても誰にも通知が飛びません。 手順は共有ページの「常駐PCの死活監視を動かす(5分)」に置いてあります。
⚠ これは澤田の設計ミスです。エラーが人に届く経路を用意していませんでした。